わかったにすぎません

2012-05-21更新

更正登記とは A 土地を実測した結果,現実の地積が登記 簿上のものと違うことが明らかになった ときには,地積更正の登記をします。 この登記は,建物増改築を原因とする,描造や床面積の変更登記とは性格が 違います。土地の面積自体が実測により変更になったのではなく,登記上の面 積の表示が本来のものと違っていたことがわかったにすぎません。 このように,もともと存在していた誤りを直す登記を更正登記といいます。 ですから,更正登記の原因は「錯誤」となります。 更正登記はこのほかに,登記名義人の住所・氏名が誤って記戦されていたと きなどに行います。 なお,変更登記と更正登記を一緒にして,広い意味での変更登記ということ があります。この登記は,表題部では現在の登記記載事項の下に記入され,甲 区・乙区では付記登記(→Ql-㈹)という形で行います。いずれの場合も,変 更された部分を抹消します。図表1-2(13ページ)の登記簿表題部の最後の欄 の「②地目変更」は変更登記,「③錯誤」は更正登記の例です。